連休と片付けの大切さ

前回の休みは単発の一日だけだったので、早起きして桃山御陵へ。

健康維持のために階段をのぼり、帰宅後はぐったりしてそのまま昼寝。そんな一日で終わってしまいました。

しかし、先週末はちょっと違いました。めずらしく妻が連休を取ることができ、久しぶりに夫婦でゆったりとした時間を過ごすことができました。

朝は外でモーニングを楽しみ、買い物もいつもより余裕を持ってできたし、夕食も早めに済ませて、心にも時間にもゆとりがある休日でした。

その中でも、今回の連休で一番よかったことは「片付け」ができたことです。

実はここ数ヶ月、なんとなくイライラしていたり、集中力が落ちていたり、いったん決めたことを守れなかったりと、頭の中が散らかったような状態が続いていました。

よく「部屋の状態は心の状態」と言われますが、まさにその通りだったと痛感しています。デスクの上、部屋の隅、積み重なった書類や雑貨。気になってはいたものの、手をつける気力がわかずに先延ばしにしていたことを、この連休でようやく整理できたのです。

その結果、驚くほど頭の中もスッキリ。イライラも少し軽減し、前向きな気持ちが戻ってきたように思います。

単休だとどうしても「休む」だけで終わってしまうけれど、連休になると「何かをやってみよう」という気持ちが自然と生まれる。

やっぱり連休って、体を休めるだけじゃなく、心のリセットにも必要なんだなと改めて感じました。

妻は接客業に従事していて、特に今は人手不足が深刻な業界。さらにインバウンドの影響もあり、うれしいことなんですが、やはりすごく忙しい。

そして特に中小企業では連休を取るのが難しかったり、連休を取れたとしても休みの一部は、自宅で仕事をしているという状況のところも少なくはないのではないでしょうか。

それでも今回、なんとか連休が取れて本当によかった。

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続けて休むことで、自分を取り戻す時間が持てる。

そんな何気ないけれど大切なことを、今回の連休でしみじみ感じました。

今後もできる限り、定期的に「心と部屋の片付け」を意識していきたいと思います。