連休はやっぱり必要!時間の余裕が体と心を整えてくれる「究極のリフレッシュ法」

忙しい日々の中で心身を本当にリフレッシュしたいなら、単発の休みだけでなく、やはり「連休」を確保することが何よりも大切です。連休は単に体を休めるだけでなく、心のリセットや、日頃後回しにしていたことに取り組んだりと私たちの生活に驚くほどの好循環をもたらしてくれます。
なぜ連休が必要なのか?

それは、単発の休みでは物理的な疲れしか取れず、心の奥底に溜まったモヤモヤや、日々の雑多なタスクに手をつけるゆとりが生まれないからです。しかし、連休であれば時間と心に余裕が生まれ、「何かをやってみよう」という前向きな気持ちが自然と湧いてくるため、心身ともに深いレベルでリフレッシュすることが可能になります。
私が実感した出来事について

実はつい先日、このことを改めて実感する出来事がありました。最近の僕は、休日は単発で一日だけ、ということになりがちでした。例えば、前回の休みは早起きして健康維持のために伏見桃山御陵の階段をひたすら登り、帰宅後はぐったりしてそのまま昼寝。そんな一日で終わってしまうことが常でした。体を休めることはできても、心の奥底にあるモヤモヤには全く手が届かず、常に頭のどこかが散らかったような状態でした。実際、ここ数ヶ月はなんとなくイライラしたり、集中力が落ちたり、いったん決めたことを守れなかったりといった状態が続いていたのです。
しかし、先週末は違いました。めずらしく妻が連休を取ることができ、本当に久しぶりに夫婦でゆったりとした時間を過ごすことができたのです。朝は普段できない外でのモーニングを楽しみ、買い物もいつもより余裕を持ってできました。夕食も早めに済ませ、心にも時間にもゆとりがある、まさに理想の休日でした。
その中でも、今回の連休で一番よかったことは、日頃は後回しにしていたいわゆる「気になっていた所」を片付けられたことです。
よく「部屋の状態は心の状態」と言われますが、まさにその通り。デスクの上、部屋の隅、積み重なった書類や雑貨など気になってはいたものの、手をつける気力がわかずにずっと先延ばしにしていたことでした。それが、連休という心のゆとりのおかげで、ようやく整理できたのです。
その結果、驚くほど頭の中もスッキリしました。長らく続いていたイライラも少し軽減し、何よりも前向きな気持ちが戻ってきたように感じています。単休ではどうしても「休む」だけで終わってしまうけれど、やはり連休になると「何かをやってみよう」という意欲が自然と生まれる。この「心の変化」こそが、連休がもたらす最大の恩恵だと改めて感じました。
もちろん、妻が接客業という人手不足が深刻な業界にいることや、インバウンドの影響で多忙を極める現状はよく理解しています。特に中小企業では、連休を取ること自体が難しかったり、取れたとしても自宅で仕事をせざるを得ない、という状況も少なくないでしょう。それでも今回、なんとか連休が取れて、本当に良かった。続けて休むことで、日々の忙しさで置き去りになっていた「自分を取り戻す時間」が持てました。
まとめ

今回の連休でしみじみ感じたのは、心と体を真にリフレッシュするためには、やはり「連休」が必要不可欠であるということです。単なる休息に留まらず、心にゆとりが生まれ、日々の「心の散らかり」を整理する時間をもたらしてくれた連休。今後もできる限り、定期的に「心と部屋の片付け」を意識できるように二人で一緒に過ごす「連休」を確保していきたいと思います。
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